コインランドリー経費削減するには!?
店舗を経営していく上で気にしていくのは、日々かかっていく経費です。
経営する店舗によって、削減の仕方はそれぞれですが、コインランドリーの場合はどうなのでしょうか?
まず、見直すべきは電気代
コインランドリーで一番下げやすいのは電気代です。
ついている照明を電球のものをLED化するだけでも照明部分の電気代を何割か削減できます。
また、LEDにすれば、照明自体の寿命もながくなりますので、買い替え頻度も下がります。
照明の買い換え頻度も下がれば、そこに対する経費も下がるので、長い目で見ても効果的な対策委なります。
もしくは24時間営業であれば、それをやめて短縮するのも1つの対策です。
これは、深夜の売上に対して対応できる経費削減です。
深夜の売上は、場所によって大きく左右されるので、一概に24時間営業をやめるのがいいことということではありませんが、コインランドリーは深夜の売上は基本的にはあまりよろしくありません。
時間別に売り上げの割合を出すことによって、深夜営業が必要かどうかわかります。
あまり、利用頻度が多くなければ、営業時間を昼間のみにしてしまうのも、一つのやり方です。
次はエアコンです。
エアコンを小さめなものから、少し大きなものに変えるとエアコンにかかる負荷が減るので、寿命も延びます。
エアコンの効果範囲のぎりぎりのものを使っていると、エアコンも常にフルパワーで動いたり、稼働も普段から強めに設定して、最終的には電気代が高くついてしまうことになります。
最初から、取り付けてあったのであれば、そのエアコンが店の敷地面積に対して合っているのかを確認する必要性があります。
また、古いと逆にそれだけで電気代がかかるエアコンの場合もありますので、機種を最新のものにするのを変えるのが、経費削減につながる場合もあります。
また、電機会社を変えて下げるということもできます。
新電力会社では店舗や小規模工場などの顧客向けのプランも展開しています。
たとえば、電気使用量が増えるほどに単価が下がるお得なプランなどがあります。
通常のプランだと電気使用量が増えるごとに単価も上がっていきます。
しかしこのプランなら電気を使えば使うほど単価が下がっていきます。
契約している電機会社を見直して下げられるのかの確認をするのもおすすめです。