コインランドリー運営は儲かるのか?素人でもできるのか?ランニングコストは? 実店舗の損益計算書公開
今回はコインランドリーを実際に運営している方からの声をまとめてみました!
コストは?手間は?オーナーが始めたときはノウハウがあったの?など、書いていきます~
開業時のコストはこちらで開設されています。
ここでは、開設後のコストは?手間は?オーナーが始めたときはノウハウがあったの?など、書いていきます~
開設後にかかってくるランニングコスト
- 水道
- 電気
- ガス
- iotシステム
- ICカード費用
- インターネット
- 掃除のアルバイト
- 集金外注
- コールセンター
- 洗剤
- 家賃
- 火災保険料
このあたりがランニングコストとしてかかってきます。
実店舗の損益計算書公開
細分化してみていきましょう。
- 水道
- 電気
- ガス
こちらに関しては店舗の規模、売上によって変わっては来ますが、だいたい売り上げの20~30%くらいになります。
上記の店舗の例ですと、年間売上830万で水道光熱費が約180万かかっています。比率としては22%くらいなので、安いほうです。
単価を交渉されているのでしょう。
- iotシステム
に関しては、iotシステムを導入しなければかからない費用です。
上記の店舗は導入しており、毎月8800円の費用が掛かっています
- ICカード費用
に関しては、ICカードを導入しなければかからない費用です。
こちらはランニングコストではありませんが、定期的に発生するコストとして見ておきます。
ICカードの単価は255~260円で500枚から購入します。
1度買えば1年くらいは持ちます。 いずれ顧客にカードがいきわたり、買うことも珍しくなってくるコストです。
- インターネット
に関しては、遠隔から確認できる防犯カメラを導入しなければかからない費用ですが、防犯カメラは入れたほうがいいです。
上記の店舗は導入しており、毎月3685円の費用が掛かっています。ネットはどの会社でも良いので、エキサイト光など安いネット回線で良いでしょう。
無線ルーターを使って、WIFIをお客さんが無料で使えるようにするとサービスの差別化が図れるかもしれませんね。
- 掃除のアルバイト
- 集金外注
- コールセンター
に関しては、バイトにやらせたり、外注化すれば、かかりません。ここを自分やるかどうかで、手間さが変わってきます。
オススメとしては、掃除は店の近くの定年退職後のおばちゃんをアルバイトで雇い、任せたほうがいいでしょう。
最低賃金で頑張ってくれます。
コールセンターも、クレームは月に1,あるかないか程度ですが、出れないことがあるとエスカレーションしてしまいますし、
24時間営業の店舗で自身が対応することが難しい場合は外注に任せましょう。そこまで高くありません。
上記の店舗は導入しており、月22000円かかっております。
ただ、この金額ですと高いです。おすすめのコールセンターはこちら。月7000円~10000円程度で24時間対応のコールセンターがつきます。
管理画面が渡され、クレームの報告がPDF資料にまとめられ、いつでも見ることができます。緊急的な対応が必要な場合のみ、電話で連絡が来ます。
私も使っているところで、とてもいいので、お客様にも紹介しています。
- 洗剤
一番大きく削減できるものが、洗剤です。
年間40万削減することも可能です。
コインランドリー運営において、欠かせない洗剤。
洗剤自動投入の機械を使っている店舗の場合、年間40万削減することも可能です。
- 家賃
まず思い当たるのが家賃交渉でしょう。
1,000円でも下がってくれれば、年間1.2万の削減になります。 ただ、コインランドリー店舗で家賃交渉しても、飲んでくれる大家さんはあまりいません・・・
- 火災保険料
火災保険は下げられるものじゃないですね。。
無駄に保証額を上げているようであれば、保証を下げる、保険会社をかえる。で多少コストは下げられるかもしれません。
とはいえ、年間1000円とか、そのくらいの削減で終わってしまうでしょう。
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